朝晩の気温が少しづつ下がり始めた今日この頃、なんだか体が固まった感じが出てくる季節です。
朝起きたときに、首や背中がぴきっ!と痛くなる時があります。
最近は高齢者だけではなく、働き盛りの若い方々にも 「ピキッ!」とした痛みが増えています。
〇朝起きて背中が痛くない人
⇒就寝時、身体から力が抜けてリラックスをしている。一日の疲労を回復させている。
〇朝起きて背中が痛い人
⇒力が抜けずに就寝している状態。体が硬直した状態で横になっているため疲労が取れず、硬直により痛みが出る。
☆秋は朝晩の冷え込みが急に強くなるため、普段は痛みを感じていない人も、より筋肉が固まりやすく、痛みを感じやすい。
(就寝時に力が抜けない原因)
〇冷えて血流が悪くなる。
-筋肉が硬くなりやすくなる。
-背中を丸めて体温を維持しようとする。
⇒背中全体が痛くなる。
〇枕布団が体に合わない
-リラックスができない
-寝返りが打ちにくい
⇒力が抜けない
〇ストレスで交感神経が優位になる
-体が固まりやすくなる
-睡眠が浅くなる
⇒力が抜けずに疲労が取れない
〇背中の筋肉の疲れ対策には、ストレッチがおすすめです。
〇就寝前に背中の筋肉をほぐすことで背中のこわばりを改善することができます。
〇体を動かすことはストレスの発散にもなるので、リラックスして就寝することができます。