お尻から後ろ側の足にかけて出るつらい痛み。坐骨神経痛の症状です。
症状によっては歩行が困難になったり、座るのがつらい、ひどくなると排泄障害等も起きることがあります。
(原因別の痛みの症状)
◎腰部脊柱管狭窄の症状
-長い距離が歩けない
-腰を反らせると痛みが出る
-仰向けに寝ると痛みが出る
◎腰椎椎間板ヘルニアの症状
-前屈がつらい
-スポーツ中に腰痛がある
◎末梢神経障害の症状
-下肢の冷感が、足が冷たい長時間座っているのがつらい
-狭心症、心筋梗塞、脳梗塞の既往歴がある。
◎梨状筋症候群、仙腸関節障害、臀皮神経障害の症状
-腰を押すと強く痛むことがある。
-糖尿病や動脈硬化が進んでいる。
◎坐骨神経痛を予防・改善するには?
殆どの場合、日常の動作や姿勢を見直すことで予防できます。
-なるべく重いものを持たない
-中腰を避ける。
-長時間同じ姿勢をしない。
-デスクワーク時も30分に一回は立ち上がる。
-ストレッチをする。
◎ご自宅でのケアと同時に健康壱番館での整体をおすすめします。
下肢が痛んだり、しびれるなどの坐骨神経痛の症状が気になる方は健康壱番館でもご相談させていただきます。 整体で筋肉を緩めて神経への圧迫を取ったり、骨格のずれを整えることで痛みを緩和することが期待されます。
*健康壱番館のYouTubeで坐骨神経痛に有効な体操等の動画が掲載されていますので見てみてください。