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健康壱番館なかつい 健康ブログ

夏の過ごし方で「疲れ」が変わる!?(健康ブログ7月号)

毎年最高気温の記録的更新が続く夏の時期、熱中症を防ぐためにどうしても冷房の効いた部屋で過ごすことが多くなります。

しかし夏の時期の過ごし方によっては疲労の蓄積が解消できなくなってしまう人が多くなっています。

(こんな夏の過ごし方には注意しましょう!)

1)偏った食生活

 スタミナ料理屋さっぱり料理ばかりで野菜が不足しがちになる。

⇒代謝が悪くなり、疲れが取れにくい

2)室内外の気温差が5℃以上

 急激な温度変化に体が対処できなくなり、体調を崩しやすくなる。

⇒余計に疲れやすくなる。夏バテのきっかけにも

3)汗のかきすぎ

体に必要なミネラル分が汗と一緒に排出されてしまう。

⇒体力の低下。熱中症の危険も。

4)紫外線の浴びすぎ

 大量の紫外線を浴びると、疲労物質が体内に発生。

 ⇒倦怠感発熱、体調不良に

◎夏の疲れの原因は「自律神経の疲れ」が原因!

⇒近年の異常高温の夏期に対応するため、身体は無意識のうちに自律神経をフル回転して体温調整を行っています。

自律神経が疲労を蓄積すると、肩、首、腰のこり、頭痛、めま いの原因になります。

(基本の疲労対処法:体の血流を改善する)

1 軽く体を動かすことで血行を良くする。

2 ぬるめのお湯でじっくりと入浴する(39-40℃ぐらい)

 5-8分程の入浴で血管を開き血流を改善。

  *シャワーでは疲労は取れません。

3 ストレッチや整体で体の柔軟性を維持する。

⇒血流を改善することで疲労物質を処理し、体温調整も効率よくなり、夏の暑さにも強くなる。




梅雨の時期は痛みやだるさを感じやすい(健康ブログ6月号)

気温が低く、湿度が高い梅雨の時期は腰痛、肩こり、関節痛に悩まされる季節。気持ちも体も憂鬱になります。天候の不安定なこの季節をうまく乗り切る方法とは?

要因1:梅雨の低気圧配置

〇低気圧のときには体(血管)にかかる圧力が低下し、血液中の水分が細胞内に移行してむくみのような状態になります。

〇この状態を戻すために、痛み物質のヒスタミン産生されます。ヒスタミンは交感神経を刺激し、筋肉や血管が縮め、むくみを解消させようとします。

〇ヒスタミンには炎症・痛みを伴うという作用もあり、また筋収縮のため血液中に疲労物質も蓄積してしまい、痛みやコリを感じやすくなる。

要因2:気温・湿度の変化

〇朝晩の気温差が大きいため体温調節がうまく働かず、自律神経が乱れてしまう。

〇日中の活動状態(昼間)と休息状態(就寝)の切り替えがうまくいかない。

〇体温が下がったままの状態になり、体に力が入らない。

(結果)

●肩こり、腰痛、関節痛、偏頭痛などの症状の悪化。

●体がだるく、やる気が出ない。

●めまいや立ち眩みなどの症状がでる。

(解消法)

◎ポイントは毎日の「温め」と「ほぐし」

 ☆お風呂に早めに入り、ぬるめの湯に長く浸かる。

 ☆早めの就寝で自律神経のリズムを整える。

 ☆ストレッチを寝ころびながらやってみる。などなど

温めやストレッチなどをこまめに続けることで、心身ともにリックスして梅雨時の体調を改善していきましょう!

骨盤のゆがみは体のトラブルの元!(健康ブログ5月号)

普通に歩いているつもりでも靴の底が片方だけ減ったり、ズボンやスカートがいつの間にか回ってしまったり、片側の膝だけがどうも痛くなる。

そんな時はあなたの身体に「ねじれ」や「左右差」がある。つまり骨盤がゆがんでいる可能性が高いのです。

(自分でできる骨盤のゆがみチェック)

〇両足の踵とつま先を付け、目をつぶり、真っすぐ立ってみましょう。(15秒間)

1)左右に揺れる:骨盤開きタイプ

 骨盤が緩み開いた状態です。

重い物を持った後の腰痛や猫背、O脚、ポッコリお腹になりやすくなります。

2)前後に揺れるタイプ:骨盤反りタイプ

 デスク仕事の方に多い、立つと反り腰(出尻)、座ると猫背に なる状態です。

 腰痛や肩こり、便秘になりやすくなります。

3)不規則に揺れる:骨盤ねじれタイプ

 骨盤の左右のバランスが崩れた状態です。

 運動後の腰痛など身体を動かした後のトラブルが多くなりま す。

(骨盤のゆがみが体に与える影響)

1)骨盤がゆがむ⇒背骨にも歪みが生じる。

2)全身の筋肉のバランスが悪くなり、血液やリンパの流れが悪くなる。

3)骨盤のゆがみが体に影響を与える。

 肩こり・腰痛・O脚・足のむくみ・冷え・便秘

 膝・股関節の痛みなどのつらい症状を引き起こす。

 ⇒つらい症状を庇うことで、体のほかの部分にもつらい症状が出てしまう。

☆骨盤のゆがみは早めに治しましょう。

 お悩みのときは、健康壱番館におまかせください!

腸内環境が悪いと頭痛、肩こり腰痛に影響が?!(健康ブログ4月号)

腸には脳に次ぐ多くの神経細胞が存在し、感情にも深くかかわているため「第二の脳」といわれています。

腸内環境が乱れることで精神的に不安定になったり、頭痛、肩こり、腰痛、免疫力の低下など様々な症状を引きおこします。

(腸内環境が乱れるきっかけ)

〇肉食過多やスナック菓子、甘いものの食べ過ぎ

 ⇒腸内で消化するのに時間がかかってしまうために腸内の悪玉   菌が増えてしまい、腸内環境が悪化する。

〇大きなストレス

 ⇒腸がけいれんしてしまい、本来の働きを失って便秘になりやすくなり、腸内環境が悪化する。

〇猫背等の姿勢不良

 ⇒骨盤が傾き内臓が圧迫されたり、下に下がってしまい本来の力が発揮できず便秘になりやすくなり、腸内環境が悪化する。

(腸内環境の悪化による症状)

〇お腹のハリや痛み、便秘による吹き出物や肌荒れ、口臭。

〇腸内にガスがたまり、便やおならが臭くなる。

〇内臓の血行不良⇒骨盤のゆがみ⇒頭痛、肩こり、腰痛等の症状

〇自律神経の偏り⇒気力の低下、イライラなどの症状

〇血行不良による冷え、免疫機能の低下

〇腸に長くとどまることで、不要なものまで吸収させてしまう  ⇒肥満

(腸内環境を改善する方法)

〇悪玉菌が好む肉類やお菓子、糖質や資質の取りすぎに注意する。

〇食物繊維を多く含むもの(リンゴやゴボウなど)、納豆やヨーグルトなどの発酵食品を食べる。

〇ウオーキングなどの有酸素運動や軽い腹筋をする。

〇リラックスして過ごす時間を確保し、ストレスを溜めない。

健康壱番館では独自の技術で腸の調整と身体全体の調整を行います。お困りの症状がありましたらお気軽にお問い合わせください。


急増する「冷えのぼせ」にご注意!(健康ブログ3月号)

顔は熱く汗をかくし、頭はのぼせている。しかし足が冷え切って手先はとっても冷たい。

最近、そんな症状を訴えている人が増えているそうです。

それは「冷えのぼせ」と言われる症状です。

(冷えのぼせの症状)

〇首から上は冷えを感じないが、手足は冷たい。

〇手足が冷えているのに、頭だけがぼーっと暑くなることがある。

〇気温の上昇、運動直後等のとき首から上だけが熱くなり、汗がドッと出る。

〇安静時や静かに寝ているときに、突然汗が出る。

〇手のひらや足の裏にじっくりと汗をかく。

*一つでも当てはまれば「冷えのぼせ」の可能性があります。

(冷えのぼせのメカニズム)

体が冷えを感じる(血行不良の状態)

⇒手や足の末端が冷えると、頭を温めようとする働きが起こる。

⇒手足が冷えれば冷えるほど、頭の方はどんどん熱くなる。

⇒冷えのぼせ!

⇒自律神経の乱れが生じ、身体全体に影響が出てしまう。

*ほてりや汗が止まらないといった症状があるため、更年期障害と勘違いしてしまう人も多い。

(冷えのぼせの対策)

冷えのぼせの対策は、冷えを解消すること。

特に下記の部分をカイロや腹巻、ネックウォーマー、アームカバー、レッグウォーマーなどで温めるのが効果的。

〇血管が集まっている首の後ろ

〇臓器の集まる腹部

〇筋肉が多く温め効果が出やすいお尻。(腹巻をお尻まで巻くと効果的)

〇脂肪も筋肉も少ない冷えやすい足首

冷えのぼせの根本原因は体の血行不良から改善していきましょう。


入浴による健康効果とは?(健康ブログ2月号)

入浴には「温熱」、「水圧」、「浮力」という3つの効果があります。

これらの効果によって体は温まり、筋肉が緩んで疲れが和らぎ、心は落ち着いたリラックスモードになります。

〇温熱

お湯につかると、体が温まり皮膚の毛細血管や皮下の血管が広がり、血流がよくなる。

(温熱の効果)

-体内の老廃物や疲労物質の除去

-コリがほぐれ疲れが取れる。

-内臓の働きを助け、自律神経を整える。

〇浮力

お風呂位に浸かると、浮力が働いて体重は約9分の一程度になる。

(浮力の効果)

普段体重をさせている筋肉や関節は、その役割から解放され、緊張からくる脳への刺激が減少し気分がリラックスします。

〇水圧

お風呂に浸かると、ウエストを3-6cmも縮めるほどの水圧がかかる。

(水圧の効果)

-圧力で、足に溜まった血液が押し戻され、心臓の働きを活発に  し、血液の循環を促進する。

-腹部にかかる水圧が横隔膜を押し上げて肺が圧迫され、空気を補うために呼吸の回数が増え心肺機能が高まる。

〇効果的な入浴のポイント

-就寝の2-3時間前ぐらいに入浴する。

 寝る直後だと神経が高ぶり寝疲れないこともある。

-朝入浴するときは熱めで短時間に入りましょう。

-一日の疲れをとるには39-40℃ぐらいのぬるめの湯で5-10分程ゆっくり入ること。寒く感じるときは浴室内の温度を上げるとぬるめでも快適に入れます。

体がだるい、肩、腰が痛い、疲れが取れないときにはゆっくり時間をとって入浴しましょう。


冷えが体調不良の原因?(健康ブログ1月号)

健康な身体を維持するには36.5度前後の体温が必要とされます。

体温は0.5℃下がるだけで体調に変化を及ぼすのです。

平熱が36℃以下の人は体が冷え、正常な身体機能を維持するのが難しくなります。冷やさない生活を考えましょう。

(体が冷えるとどうなるのか?)

体が冷えると様々な病気にかかりやすくなります。

〇血行不良

〇慢性疲労

〇気管支炎

〇生理不順

〇アレルギー

〇肝炎

〇腰痛、肩こり

等など。冷えは毎日の生活週k欄が大きくかかわってきます。

体を冷やさないような生活習慣に改善しましょう。

(冷え省の原因となる生活習慣)

〇お風呂はシャワーのみ(湯船につかりましょう)

〇足下が冷たい場所に1日中いる。

〇きつい下着や靴下など体を締め付けることが多い。

〇睡眠不足

〇不規則な生活

〇あまり歩かない、運動不足

〇ストレスが多い

冷えを予防・改善するには入浴や食事で体を内側から温め、血行を良くし、自律神経をきちんと機能させておくことが大切です。


年末年始の免疫力低下と腰痛の関係とは?(健康ブログ12月号)

年末年始の忙しい中、急な腰痛、首痛に悩まされる方も増えています。

もっと進むと体調不良により寝込んでしまうことも。

腰痛・肩こりなどは免疫力の低下のサインでもあるのです。

(年末年始の体調変化)

〇忙しくて疲労がたまる

〇適量を超えた飲酒、喫煙

〇食生活の乱れ

〇気温の低下で血行不良

⇒胃腸の働きが低下

⇒生活リズムの乱れ

⇒自律神経の乱れ

➡免疫力の低下が起こる

(免疫力と腰痛肩こりの関係)

免疫系は筋肉の緊張に作用する自律神経系の働きと密接な関係がある。

そのため風邪やウイルスに感染しやすくなる免疫力が低下している時期は自律神経のバランスの崩れで血行不良を招き、筋硬直が起こりやすくなる。

結果として腰痛・肩こりが発生しやすい。

逆に腰痛・肩こりが起きている時期は免疫力低下のサインでもある。

(免疫力を高めるために)

〇バランスの良い食事をとる。

〇ビフィズス菌を含むヨーグルトを食べ、腸の働きを良くする。

〇温かい食事や入浴で体を温め、血行を良くする。

〇睡眠・休息は十分にとる。疲労をためないようにする。


秋の関節痛はなぜおこる?原因と予防法(健康ブログ11月号)

今年の記録的な猛暑から、一気に冬に加速しているこの時期、急な関節痛に悩まされる方も多くいます。気温の低下とともに起こる関節痛はなぜ起こるのでしょう?

〇温度の低下

 体から体温が奪われないように血管が収縮する。

⇒体全体が血行不良で老廃物がたまりやすくなる。

⇒関節が痛くなる。

〇運動不足

体に血液を送るポンプ機能の働きが悪くなる。

⇒体全体が血行不良で老廃物がたまりやすくなる。

⇒関節が痛くなる。

〇寒さによる筋肉の硬直

神経が圧迫され感覚や触覚が過敏になる。

⇒痛みやしびれを感じやすくなる。

⇒関節が痛くなる。

(対策1:腰回り)

1時間に一回は軽いストレッチを。また体が冷えると筋肉が硬直するので、温かい下着を身に着けて、防寒対策をしましょう。

(対策2:膝)

日ごろからウオーキングなどの軽い運動を行い、筋肉の衰えを防ぎましょう。また肥満も痛みの要因になるため、適正体重を維持しましょう。

(対策3:肩)

肩を冷やさない。体を温めて血行を促進しましょう。疲れを感じたら、肩周辺の筋肉をほぐしましょう。

健康壱番館にはつらい関節痛を緩和する独自の技術があります。痛み、不快感など我慢しないでお気軽にご相談ください。


秋の体の不調「秋バテ」に要注意!(健康ブログ10月号)

10月になり夜の気温も過ごしやすくなった今日この頃。食欲不振や体のだるさ、頭痛などを感じる人が増えています。いわゆるこれは「秋バテ」の症状。これらの初期の症状を残しておくと慢性疲労や腰痛・肩こりから様々な病気につながる危険性があります。

(秋バテを起こすタイプ)

◎夏に冷たい物を摂り続けた

内臓冷えタイプ

-冷たい物の過剰摂取により、胃腸が冷えて機能が低下、全身の血の巡りが悪くなる。

-疲労が取れない、消化不良、食欲不振、風邪をひきやすい

(夏の不調が秋まで続き、「秋バテ」に)

冷房冷えタイプ

-冷房の効いた室内と、外気の差に適応しようとして、自律神経がフル活動することで、全身の血の巡りが悪くなる。

-疲れやすい、倦怠感、肩こり、頭痛、腰痛、手足の冷え、肌荒れ

(夏の不調が秋まで続き、「秋バテ」に)

「秋バテ」解消法

1)入浴

自律神経を整えるには40℃以下のぬるめのお湯に10-30分、ゆっくりと浸かりましょう。体を緩ませる副交感神経が優位になるため、寝る直前に入るのがポイント。

2)運動

適度な運動も効果的です。ラジオ体操、10-20分くらいの軽い散歩でもOK。毎日少しでも適度に動くことが大切です。