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10月

秋の関節痛はなぜおこる?原因と予防法(健康ブログ11月号)

今年の記録的な猛暑から、一気に冬に加速しているこの時期、急な関節痛に悩まされる方も多くいます。気温の低下とともに起こる関節痛はなぜ起こるのでしょう?

〇温度の低下

 体から体温が奪われないように血管が収縮する。

⇒体全体が血行不良で老廃物がたまりやすくなる。

⇒関節が痛くなる。

〇運動不足

体に血液を送るポンプ機能の働きが悪くなる。

⇒体全体が血行不良で老廃物がたまりやすくなる。

⇒関節が痛くなる。

〇寒さによる筋肉の硬直

神経が圧迫され感覚や触覚が過敏になる。

⇒痛みやしびれを感じやすくなる。

⇒関節が痛くなる。

(対策1:腰回り)

1時間に一回は軽いストレッチを。また体が冷えると筋肉が硬直するので、温かい下着を身に着けて、防寒対策をしましょう。

(対策2:膝)

日ごろからウオーキングなどの軽い運動を行い、筋肉の衰えを防ぎましょう。また肥満も痛みの要因になるため、適正体重を維持しましょう。

(対策3:肩)

肩を冷やさない。体を温めて血行を促進しましょう。疲れを感じたら、肩周辺の筋肉をほぐしましょう。

健康壱番館にはつらい関節痛を緩和する独自の技術があります。痛み、不快感など我慢しないでお気軽にご相談ください。


秋の体の不調「秋バテ」に要注意!(健康ブログ10月号)

10月になり夜の気温も過ごしやすくなった今日この頃。食欲不振や体のだるさ、頭痛などを感じる人が増えています。いわゆるこれは「秋バテ」の症状。これらの初期の症状を残しておくと慢性疲労や腰痛・肩こりから様々な病気につながる危険性があります。

(秋バテを起こすタイプ)

◎夏に冷たい物を摂り続けた

内臓冷えタイプ

-冷たい物の過剰摂取により、胃腸が冷えて機能が低下、全身の血の巡りが悪くなる。

-疲労が取れない、消化不良、食欲不振、風邪をひきやすい

(夏の不調が秋まで続き、「秋バテ」に)

冷房冷えタイプ

-冷房の効いた室内と、外気の差に適応しようとして、自律神経がフル活動することで、全身の血の巡りが悪くなる。

-疲れやすい、倦怠感、肩こり、頭痛、腰痛、手足の冷え、肌荒れ

(夏の不調が秋まで続き、「秋バテ」に)

「秋バテ」解消法

1)入浴

自律神経を整えるには40℃以下のぬるめのお湯に10-30分、ゆっくりと浸かりましょう。体を緩ませる副交感神経が優位になるため、寝る直前に入るのがポイント。

2)運動

適度な運動も効果的です。ラジオ体操、10-20分くらいの軽い散歩でもOK。毎日少しでも適度に動くことが大切です。