年末年始は病院もお休みで暫く受診できないこともしばしば。「正月休みの間にぎっくり腰になったらどうしよう!」心配な人は次のことに気を付けましょう。
○年末年始の腰痛のきっかけは?
1.大掃除での掃除機、雑巾がけで屈む姿勢が多かった。
2. 庭の手入れで切れない鋏を使用→腰に変な力が入った!
3. 春から新生活や新しい職場になり不安を抱えている。などなど何かのストレスを抱えていたり、腰を安定さえる筋肉が疲労していたり。
○もし運悪く、お正月にぎっくり腰になってしまったら
→まず痛みの強い2日間ほどは、自宅でゆっくり過ごしましょう。先ずは患部を冷やしながらなるべく横になって過ごしましょう。
(急性期:激痛の続く時期の対応)
(患部の冷やし方)
市販のアイスパックやビニールに入れたごく少量の水と氷などを患部へ10分間当てます。1日数回行います。
(慢性期の対応:痛みが少し引いてきたら)
日常生活ができ、軽くなら動けるようになったらしっかりとお風呂で腰を温めたり、患部にカイロを当てたりして血流をよくしていきます。