梅雨の時期に起きる体調不良は「梅雨だる」と呼ばれています。
1.当てはまる症状
〇肩こり、腰痛、倦怠感
〇体のむくみ
〇めまい、頭痛、吐き気
〇体の冷え
2.梅雨だるの起きる原因は?
1)気圧の低下(低気圧の接近)、曇り空により副交感神経が優位に。
日中でも体は「休息状態」に。
2)自律神経のバランスが乱れ、血行不良を起こし、肩こり、腰痛を
引き起こします。
3.梅雨だるの対策は?
1)免疫力を高め、自律神経を整える食事
-食物繊維の多い食べ物(キノコ類、海藻)+発酵食品(ヨーグルト、納豆)
で腸活!免疫細胞の6割が集まる腸の環境改善で免疫力アップ!
-温かい野菜スープ等で内臓を冷やさないようにする
2)軽めの運動で自律神経の働きをアップ!
-ウォーキングやラジオ体操など軽めの有酸素運動で自律神経を目覚めさせる。
-雨の日は室内でもスロースクワットなどで10分程体を動かす習慣を!
3)睡眠をシッカリとる準備をする。
-寝る前に、蒸しタオルで目元を温める。
-38-40℃のぬるめのお湯で入浴する。シャワーだけはだめ。
-寝る直前はスマホやパソコンは控える。(交感神経を刺激するので)