4月-5月は「三寒四温」と言われるくらい急激な気温の変化のある季節。1年でもっとも体調管理が難しい時期です。「花冷え」という言葉もあり、意外と体も冷えることが多いです。今の季節をうまく乗り切るポイントとは?
◎冬⇒春への時差ボケをリセット
5月になって日照時間が長くなると、冬時間でいた体内時計が狂い「時差ぼけ」のような状態になって、熟睡できなかったり、十分睡眠をとっても疲れが抜けなかったりする。
⇒朝、起床時にカーテンを開け太陽の光を浴びることで冬の体内時計をリセットしましょう!
◎冬に固くなった体をほぐす
冬の間、寒さで固くなっていた体も、気温の上昇とともに緩み始めます。この変化にうまくついていけないと、体の節々が歪み、コリや痛み、だるさや疲れの原因に。
⇒天気の良い日はウオーキングやストレッチで体を動かしましょう!風や日光を浴びて自律神経の調整も可能になります。
◎春野菜で元気力アップ!
自律神経が乱れがちな春は、免疫力も低下しがちです。
⇒苦みのある春野菜(ウド、フキノトウ、コゴミ、タラの芽等)をしっかり取りましょう。これらの苦み成分は、抗酸化作用で知られるポリフェノール類や新陳代謝の活性化を促すアルカロイド類。冬の間に溜まった体内の不要なものを排出するデトックス効果があります。しっかり取って不調を整えましょう!
◎春の冷え対策は先ず体を直接温める!
血流が多いところを直接温める。太く大きな血管がある、お腹、腰回り、太もも。⇒全身が温まる。就寝時の腹巻はお腹より少し下の”骨盤周り”に巻きましょう。
☆季節の代わり目に不調をそのままにしておくのは危険です!
「あれ?」と思ったらお気軽に健康壱番館にお問い合わせください。