今年は夏の始まりが早く、すでに多くの人が体に疲れがでる時期になっています。
夏の疲れで内臓の機能も弱まってきます。内臓機能の低下により背中や腰の張りや痛みとなって現れることがあります。
(夏の疲労からくる内臓機能の低下の原因)
〇冷たい物の食べ過ぎや飲みすぎ
⇒肝臓が冷やされ、肝臓周辺の筋肉が動きにくくなる。
⇒無理やり体を動かすことで、背中の筋肉を傷める。
〇冷房に長時間かかる・冷えすぎる
⇒筋肉が固まってしまう。
⇒血行障害による背中や腰の痛みに。無理やり動かすと筋肉に炎症が起こり治りにくい慢性的な痛みに変化。
〇熱帯夜での睡眠不足
⇒腸の動きが低下
⇒腸が動きにくくなると、お腹周りの筋肉も冷えて固まってしまい、体を動かすと背中や腰の筋肉を傷めてしまう。
(夏の疲れからくる背中や腰の痛みの予防策)
〇まず体を冷やさないことが重要
⇒内臓や筋肉の血流をふやすこと
〇自律神経を整えるために、規則正しい生活を送る。
〇足首を温めると下半身から内臓までの血液の流れがよくなる。
⇒夏でも靴下を履く。
〇冷房での室内時には時々温かい食べ物・飲み物を取り、内臓が冷えすぎないように注意する。
〇夜はシャワーだけではなく、浴槽でしっかり体全体を温める。
健康壱番館では、疲れた内臓や固まった筋肉を調整と矯正することで、夏の疲れを改善させます。お気軽にご相談ください。