今年の厳しい暑さのためか、すでに夏バテ・体調不良を訴える患者さんが増えています。熱中症を避けるために冷房は必要不可欠です。でも冷えすぎにより肩こりや冷え症、消化器系の疲れ、下半身から腰の痛みの症状の方が本当に多いですね。この夏を乗り切るためにも冷やしすぎない工夫が必要なようです。
(エアコンなどによる冷え症を防ぐには)
1.外との温度差を3~4℃ぐらいに設定すること
2.エアコンの風が直接体に当たらないよう”風よけ”を付けたり、角度を調整。
3.寝るときだけでも腹巻や緩めのサポータ(ふくらはぎの部分)
4.夕食には温野菜サラダや温かいスープはいかがでしょう
5.ラジオ体操などの軽めの運動で血流を改善する。
6.シャワーではなく入浴を。低めの温度で半身浴がおすすめ
などが大切だそうです。できることから少しずつ実践して夏をのりきりましょう!