藤沢市湘南ライフタウンで整体なら健康壱番館なかついへ!

TEL.0466-88-6854 (完全予約制)

〒252-0816 藤沢市遠藤887-18

ブログ

梅雨時期の頭痛、予防と対処法

梅雨の時期になると多くなるのが頭痛。気象の変化や筋肉のコリが関係しているものなどいろいろあります。

(梅雨時期に出る頭痛と天気の関係)

⇒周りの空気が低気圧発生区域にどんどん中に流れ込む

⇒行き場をなくした空気が上昇

⇒空気中の酸素濃度が低下

⇒酸素濃度が低い空気を吸い、血液中の酸素濃度が低下

⇒血管が拡張して神経を圧迫し、頭痛発生。

(タイプ別頭痛の種類)

(片頭痛)

〇脈に一致してズキンズキン痛む

〇日常の動作に伴って頭痛が悪化する

〇吐き気を感じたり吐いたりすることがある

〇光や音、においが気になる

⇒対処法:痛む場所を冷やすことで血管が収縮して痛みが和らぎます。

(緊張型頭痛)

〇入浴やマッサージで楽になる

〇頭全体や後頭部が締めつけられるように痛む

⇒対処法:マッサージ、入浴などで首や肩の筋肉を温めることでコリがほぐれ痛みが和らぎます。

(群発頭痛)

〇片方の目の奥が激しく痛む

〇痛みで夜中に目を覚ます。

⇒対処法:痛む時期にはカフェインやアルコールは避け、医療機関を受診しましょう。

頭痛薬・鎮痛剤による対処について

〇頭痛薬の長期使用のリスク

⇒血管を開くホルモンの発生を抑制

⇒血管が閉じて血流が止まり、組織の圧迫なくなり一時的に痛みは消える。

⇒しかし薬が切れると血流を回復させようとまた痛みが始まる。

⇒長期に服用を続けると体の各所で血流障害が起こりやすくなり、腰痛、膝痛、婦人科系の疾患のリスクも!

(頭痛の予防法)

〇食生活

しっかり三食摂る。利尿作用のある大豆、ソラマメ、トウモロコシなどがよい。チョコレートには交感神経に影響し、血圧、心拍数を上げるチラミンやヒスタミンが含まれるため体内活性酸素の増加により頭痛が起きやすくなるので注意。

〇体が冷えすぎないようにする

エアコンの温度を下げ過ぎないようにし、除湿モードで対応する。

〇規則正しい生活を心がける

睡眠不足や不規則な生活リズムは頭痛を起こしやすい。適度な運動でストレスを発散し頭痛を予防しましょう。

〇体の緊張を取る

密着した服は避ける。ネクタイなどは時々外すのも効果的。

五月のだるさ・冷え・疲れを防ぐポイント

4月-5月は「三寒四温」と言われるくらい急激な気温の変化のある季節。1年でもっとも体調管理が難しい時期です。「花冷え」という言葉もあり、意外と体も冷えることが多いです。今の季節をうまく乗り切るポイントとは?

◎冬⇒春への時差ボケをリセット

5月になって日照時間が長くなると、冬時間でいた体内時計が狂い「時差ぼけ」のような状態になって、熟睡できなかったり、十分睡眠をとっても疲れが抜けなかったりする。

⇒朝、起床時にカーテンを開け太陽の光を浴びることで冬の体内時計をリセットしましょう!

◎冬に固くなった体をほぐす

冬の間、寒さで固くなっていた体も、気温の上昇とともに緩み始めます。この変化にうまくついていけないと、体の節々が歪み、コリや痛み、だるさや疲れの原因に。

⇒天気の良い日はウオーキングやストレッチで体を動かしましょう!風や日光を浴びて自律神経の調整も可能になります。

◎春野菜で元気力アップ!

自律神経が乱れがちな春は、免疫力も低下しがちです。

⇒苦みのある春野菜(ウド、フキノトウ、コゴミ、タラの芽等)をしっかり取りましょう。これらの苦み成分は、抗酸化作用で知られるポリフェノール類や新陳代謝の活性化を促すアルカロイド類。冬の間に溜まった体内の不要なものを排出するデトックス効果があります。しっかり取って不調を整えましょう!

◎春の冷え対策は先ず体を直接温める!

血流が多いところを直接温める。太く大きな血管がある、お腹、腰回り、太もも。⇒全身が温まる。就寝時の腹巻はお腹より少し下の”骨盤周り”に巻きましょう。

☆季節の代わり目に不調をそのままにしておくのは危険です!

「あれ?」と思ったらお気軽に健康壱番館にお問い合わせください。

コリが知らせる体の注意信号

(けんこうブログ 4月号)

首コリ、肩こり、「少しつらいな」とそのままにしてしまうことも多いのですが、それが蓄積すると「頭痛・頭重・吐き気」などの症状に変わり、血液循環の悪化により様々な病気の症状に変化していきます。早めにコリを取り除きましょう。

(疲労性のコリ)

肉体疲労・姿勢の悪さによる筋肉の緊張から筋肉内に老廃物がたまり、血行が悪くなって起こる。

(ストレス性のコリ)

ストレスによる緊張が原因で首や周辺の筋肉内の血管が収縮してしまい、血液循環が滞って起こる。

(危険なのはストレス性のコリ)

精神的ストレスが原因で引きおこるコリなので、改善されにくい特徴があります。

ストレスによるコリは想像以上につらい物なので、いくら睡眠時間を確保しても身体が緊張状態のままで夜中に頻繁に目が覚めてしまい、疲れが全く取れず、翌日も一日中だるいままの状態が続きます。

こうして日に日に疲れが蓄積され、コリも解消されないまま、ついには内臓に及び、体調を崩すことになってしまいます。

(簡単リラックス体操)

健康壱番館で治療を受けながら並行して行うと、より効果的です。

疲労からくる体の不調に注意

心身の負担が重なり、活動能力が低下すると、それは疲労として感じるようになります。

「なんとなくだるい」「疲れが抜けない」といった症状です。

殆どの人がしっかり疲労に対処せず、そのまま疲れを重ねてしまうことが多いです。

しかし、あまり疲労が蓄積していくと、重大な疾患に繋がることもあります。

(疲労の原因)

1)肉体的な疲労や精神的ストレス

2)自律神経のバランスが崩れる

3)活性酸素の増加⇒細胞を傷つける

(疲労による病的疾患)

感染症、心疾患、腎疾患、肝疾患、代謝疾患(糖尿病)内分泌疾患(甲状腺)

(疲労の蓄積が引き起こす疾患)

高血圧、胃潰瘍、肩こり、腰痛、うつ病等

(疲労回復の方法)

◎お風呂に入る:39-41℃くらいのぬるめのお湯につかることで自律神経が休まる。

◎適度に体を動かす:週に2-3回30分程の軽い運動をする。⇒血流改善により疲労物質が代謝される。

◎疲労回復に必要な栄養素を摂取:

(ビタミンB1)糖質の代謝を促進しエネルギーに変換する。

 豚肉、ウナギ、大豆等

(タンパク質)疲労した筋肉を修復し、低下した免疫力を向上させる免疫細胞を作る。

差かな、肉類、大豆、卵、乳製品

坐骨神経痛を悪化させない予防・改善策とは?

お尻から後ろ側の足にかけて出るつらい痛み。坐骨神経痛の症状です。

症状によっては歩行が困難になったり、座るのがつらい、ひどくなると排泄障害等も起きることがあります。

(原因別の痛みの症状)

◎腰部脊柱管狭窄の症状

-長い距離が歩けない

-腰を反らせると痛みが出る

-仰向けに寝ると痛みが出る

◎腰椎椎間板ヘルニアの症状

-前屈がつらい

-スポーツ中に腰痛がある

◎末梢神経障害の症状

-下肢の冷感が、足が冷たい長時間座っているのがつらい

-狭心症、心筋梗塞、脳梗塞の既往歴がある。

◎梨状筋症候群、仙腸関節障害、臀皮神経障害の症状

-腰を押すと強く痛むことがある。

-糖尿病や動脈硬化が進んでいる。

◎坐骨神経痛を予防・改善するには?

殆どの場合、日常の動作や姿勢を見直すことで予防できます。

-なるべく重いものを持たない

-中腰を避ける。

-長時間同じ姿勢をしない。

-デスクワーク時も30分に一回は立ち上がる。

-ストレッチをする。

◎ご自宅でのケアと同時に健康壱番館での整体をおすすめします。

下肢が痛んだり、しびれるなどの坐骨神経痛の症状が気になる方は健康壱番館でもご相談させていただきます。 整体で筋肉を緩めて神経への圧迫を取ったり、骨格のずれを整えることで痛みを緩和することが期待されます。

*健康壱番館のYouTubeで坐骨神経痛に有効な体操等の動画が掲載されていますので見てみてください。

季節の変わり目にはぎっくり腰に注意!

11月になり一雨ごとに気温の変化が感じられるようになりました。

朝晩の気温差が大きくなり、晴天と雨の日が交互に入れ替わる季節の変わり目

11月はそろそろぎっくり腰に要注意です。

(ぎっくり腰になりやすい状態)

〇筋肉疲労・筋力低下:デスクワークが続き筋肉疲労・運動不足。

〇水分不足:筋肉や靭帯などの腱が柔軟性を失って硬くなります。

〇体の冷え:体が冷えると血行不良を招き代謝が悪くなり疲労物質がたまります。

〇骨格のゆがみ:長時間の座位などにより骨格が歪み背中の筋肉が固まります。

(ぎっくり腰の応急処置)

〇2-3日は安静にする。:痛みのある側を上にして横になり休みます。

〇患部を冷やす:シップや氷嚢でとにかく冷やす。(2-3日ぐらい~1週間)

急な腰痛の対処法が健康壱番館のYouTubeチャンネルで紹介されています!

動画で確認してくださいね。

【お腹ストレッチ】腰痛の原因はお腹!?原因と解消法を教えます Vol.29【健康壱番館Q&A】 – YouTube

  

梅雨時期の坐骨神経痛について

今年は例年よりも少し早めの梅雨入りの様子。気圧の低下、湿度の高い状態になるこの時期、毎年坐骨神経痛の患者様が多く来院します。

年この時期には坐骨神経痛の患者様が多く来院します。

(主な症状)

〇お尻から太もも・ふくらはぎにかけて張りや痛みが出る。

〇座っているとお尻が痛くなったりする。

〇腰を曲げると太もも裏が突っ張ったり痛みがでる。

初期の症状を我慢して放置しておくと、以下のような深刻な症状に変わっていきます。

〇車の運転ができなくなる。

〇歩いている途中でしびれや痛みが続き休憩が必要になる。

〇排尿障害が出てくる。

本当にひどくなる前に、日常でもストレッチなどの運動で改善していくことが必要です。健康壱番館のyoutubeチャンネルでストレッチを紹介しています!

スマホ首の予防と日常での対策

近年スマートフォンの普及で首の痛みを訴える患者様が増えています。

”スマホ”首と呼ばれているそうです。いわゆる”ストレートネック”なのですが、スマートフォンの普及に伴って本来緩やかなカーブを保っている頸椎が、うつむいた状態で画面を見続けることにより緊張状態になってしまうのです。

以外にも首肩だけでなく全身の症状にも影響を与えるそうです。

(スマホ首が原因の症状)

〇手・腕のしびれ(頸椎神経の圧迫)

〇頭痛・耳鳴り(血流悪化・神経の圧迫)

〇めまい・ふらつき・吐き気(血流悪化・神経の圧迫)

〇顎関節症・食いしばり(首肩の筋肉の硬直)

〇うつ症状・不眠(自律神経の乱れ)

(スマホ首の予防と対策)

◎スマホ使用時の注意

-スマホの画面を顔の前で持ち、できるだけ頭が前に傾かないようにする。

-長時間同じ姿勢で画面を見ないようにして、途中で休憩を入れる。

◎症状の改善・予防

-肩掛けバッグよりリュックを使う。

-入浴時は首までゆっくり浸かる

-首肩から背中までをよくストレッチ⇒血行を改善

首肩周辺の効果的なストレッチを健康壱番館のyoutubeチャンネルで公開しています!是非チェックしてください!

「整体士から見た体操」首が動かないときに効果的なストレッチをご紹介https://youtu.be/UomYQ3GcBXg

40代でも膝の痛み?変形性膝関節症とは?

高齢者に多いと思われがちの膝の痛み。でも最近は40代の半数以上が膝に違和感を感じているそうです。

主な原因は運動不足、加齢などにより膝関節周辺が硬くなることから始まります。「硬くなったかな?」と感じた初期の軽い症状のうちに対処していきましょう。

(日常生活で気を付けること)

〇体重増加に気を付け、膝に負担をかけない

〇あぐらをかいて床に座らず椅子に座る

〇就寝時膝を冷やさない(レッグウオーマーを利用)

〇歩き方に注意(膝を伸ばし、踵から着地)

(改善していくための習慣)

〇膝を支える筋肉のストレッチをする(太もも前側、後ろ側、お尻の筋肉)

〇膝を柔らかくする運動をする(自転車、ウオーキング、水中運動、ストレッチ)

〇野菜、タンパク質をしっかりとる                   (タンパク質のコラーゲン⇒膝軟骨を形成する成分)

☆健康壱番館のYouTubeチャンネルで膝関節のストレッチの動画が下記からみれます!お試しください。

膝痛の対処法と10秒簡単ストレッチを紹介します Vol.21【健康壱番館Q&A】 – YouTube

11月に多い寒暖差疲労とは!?

1年のうちで日中の気温の差が最も大きい11月は多くの人が肩こり、腰痛を引き起こします。

寒暖差が大きい季節の中で人間の身体は体温を一定に保つために自律神経を過剰に働かせます。

一日中目まぐるしく神経が過敏に反応し、疲労を溜めていくことで「寒暖差疲労」が引き起こされていきます。

(寒暖差疲労のメカニズム)

気温差ストレス⇒自律神経の疲労・機能低下⇒寒暖差疲労

⇒血流の悪化(肩こり・腰痛等

(寒暖差疲労が引き起こす主な症状)

〇顔のほてり

〇体の冷え

〇めまい・頭痛

〇肩こり・腰痛・首コリ

〇食欲不振・睡眠障害・落ち込み・イライラ

(寒暖差疲労の対策)

1.体を外から温める

体を温めて体温を一定に保つことが重要!

 〇40℃くらいのお湯につかる。(炭酸ガス入り入浴剤がよい)

 〇手首、足首、首を温める;血管に近いところで血液を温め全身の保温に有効

 〇スチームサウナが有効;蒸気温熱は体の深部まで温めやすい。

2.食事で体を温める

 〇冷たい飲み物を避ける。白湯やスープなど

 〇体を温める食材をとる。;にら、ニンニク、ショウガ等

3.体を動かす

 〇軽い運動をおこなう。;ウオーキング、スクワット、ラジオ体操等