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ブログ

急増する「冷えのぼせ」にご注意!(健康ブログ3月号)

顔は熱く汗をかくし、頭はのぼせている。しかし足が冷え切って手先はとっても冷たい。

最近、そんな症状を訴えている人が増えているそうです。

それは「冷えのぼせ」と言われる症状です。

(冷えのぼせの症状)

〇首から上は冷えを感じないが、手足は冷たい。

〇手足が冷えているのに、頭だけがぼーっと暑くなることがある。

〇気温の上昇、運動直後等のとき首から上だけが熱くなり、汗がドッと出る。

〇安静時や静かに寝ているときに、突然汗が出る。

〇手のひらや足の裏にじっくりと汗をかく。

*一つでも当てはまれば「冷えのぼせ」の可能性があります。

(冷えのぼせのメカニズム)

体が冷えを感じる(血行不良の状態)

⇒手や足の末端が冷えると、頭を温めようとする働きが起こる。

⇒手足が冷えれば冷えるほど、頭の方はどんどん熱くなる。

⇒冷えのぼせ!

⇒自律神経の乱れが生じ、身体全体に影響が出てしまう。

*ほてりや汗が止まらないといった症状があるため、更年期障害と勘違いしてしまう人も多い。

(冷えのぼせの対策)

冷えのぼせの対策は、冷えを解消すること。

特に下記の部分をカイロや腹巻、ネックウォーマー、アームカバー、レッグウォーマーなどで温めるのが効果的。

〇血管が集まっている首の後ろ

〇臓器の集まる腹部

〇筋肉が多く温め効果が出やすいお尻。(腹巻をお尻まで巻くと効果的)

〇脂肪も筋肉も少ない冷えやすい足首

冷えのぼせの根本原因は体の血行不良から改善していきましょう。


入浴による健康効果とは?(健康ブログ2月号)

入浴には「温熱」、「水圧」、「浮力」という3つの効果があります。

これらの効果によって体は温まり、筋肉が緩んで疲れが和らぎ、心は落ち着いたリラックスモードになります。

〇温熱

お湯につかると、体が温まり皮膚の毛細血管や皮下の血管が広がり、血流がよくなる。

(温熱の効果)

-体内の老廃物や疲労物質の除去

-コリがほぐれ疲れが取れる。

-内臓の働きを助け、自律神経を整える。

〇浮力

お風呂位に浸かると、浮力が働いて体重は約9分の一程度になる。

(浮力の効果)

普段体重をさせている筋肉や関節は、その役割から解放され、緊張からくる脳への刺激が減少し気分がリラックスします。

〇水圧

お風呂に浸かると、ウエストを3-6cmも縮めるほどの水圧がかかる。

(水圧の効果)

-圧力で、足に溜まった血液が押し戻され、心臓の働きを活発に  し、血液の循環を促進する。

-腹部にかかる水圧が横隔膜を押し上げて肺が圧迫され、空気を補うために呼吸の回数が増え心肺機能が高まる。

〇効果的な入浴のポイント

-就寝の2-3時間前ぐらいに入浴する。

 寝る直後だと神経が高ぶり寝疲れないこともある。

-朝入浴するときは熱めで短時間に入りましょう。

-一日の疲れをとるには39-40℃ぐらいのぬるめの湯で5-10分程ゆっくり入ること。寒く感じるときは浴室内の温度を上げるとぬるめでも快適に入れます。

体がだるい、肩、腰が痛い、疲れが取れないときにはゆっくり時間をとって入浴しましょう。


冷えが体調不良の原因?(健康ブログ1月号)

健康な身体を維持するには36.5度前後の体温が必要とされます。

体温は0.5℃下がるだけで体調に変化を及ぼすのです。

平熱が36℃以下の人は体が冷え、正常な身体機能を維持するのが難しくなります。冷やさない生活を考えましょう。

(体が冷えるとどうなるのか?)

体が冷えると様々な病気にかかりやすくなります。

〇血行不良

〇慢性疲労

〇気管支炎

〇生理不順

〇アレルギー

〇肝炎

〇腰痛、肩こり

等など。冷えは毎日の生活週k欄が大きくかかわってきます。

体を冷やさないような生活習慣に改善しましょう。

(冷え省の原因となる生活習慣)

〇お風呂はシャワーのみ(湯船につかりましょう)

〇足下が冷たい場所に1日中いる。

〇きつい下着や靴下など体を締め付けることが多い。

〇睡眠不足

〇不規則な生活

〇あまり歩かない、運動不足

〇ストレスが多い

冷えを予防・改善するには入浴や食事で体を内側から温め、血行を良くし、自律神経をきちんと機能させておくことが大切です。


年末年始の免疫力低下と腰痛の関係とは?(健康ブログ12月号)

年末年始の忙しい中、急な腰痛、首痛に悩まされる方も増えています。

もっと進むと体調不良により寝込んでしまうことも。

腰痛・肩こりなどは免疫力の低下のサインでもあるのです。

(年末年始の体調変化)

〇忙しくて疲労がたまる

〇適量を超えた飲酒、喫煙

〇食生活の乱れ

〇気温の低下で血行不良

⇒胃腸の働きが低下

⇒生活リズムの乱れ

⇒自律神経の乱れ

➡免疫力の低下が起こる

(免疫力と腰痛肩こりの関係)

免疫系は筋肉の緊張に作用する自律神経系の働きと密接な関係がある。

そのため風邪やウイルスに感染しやすくなる免疫力が低下している時期は自律神経のバランスの崩れで血行不良を招き、筋硬直が起こりやすくなる。

結果として腰痛・肩こりが発生しやすい。

逆に腰痛・肩こりが起きている時期は免疫力低下のサインでもある。

(免疫力を高めるために)

〇バランスの良い食事をとる。

〇ビフィズス菌を含むヨーグルトを食べ、腸の働きを良くする。

〇温かい食事や入浴で体を温め、血行を良くする。

〇睡眠・休息は十分にとる。疲労をためないようにする。


秋の関節痛はなぜおこる?原因と予防法(健康ブログ11月号)

今年の記録的な猛暑から、一気に冬に加速しているこの時期、急な関節痛に悩まされる方も多くいます。気温の低下とともに起こる関節痛はなぜ起こるのでしょう?

〇温度の低下

 体から体温が奪われないように血管が収縮する。

⇒体全体が血行不良で老廃物がたまりやすくなる。

⇒関節が痛くなる。

〇運動不足

体に血液を送るポンプ機能の働きが悪くなる。

⇒体全体が血行不良で老廃物がたまりやすくなる。

⇒関節が痛くなる。

〇寒さによる筋肉の硬直

神経が圧迫され感覚や触覚が過敏になる。

⇒痛みやしびれを感じやすくなる。

⇒関節が痛くなる。

(対策1:腰回り)

1時間に一回は軽いストレッチを。また体が冷えると筋肉が硬直するので、温かい下着を身に着けて、防寒対策をしましょう。

(対策2:膝)

日ごろからウオーキングなどの軽い運動を行い、筋肉の衰えを防ぎましょう。また肥満も痛みの要因になるため、適正体重を維持しましょう。

(対策3:肩)

肩を冷やさない。体を温めて血行を促進しましょう。疲れを感じたら、肩周辺の筋肉をほぐしましょう。

健康壱番館にはつらい関節痛を緩和する独自の技術があります。痛み、不快感など我慢しないでお気軽にご相談ください。


秋の体の不調「秋バテ」に要注意!(健康ブログ10月号)

10月になり夜の気温も過ごしやすくなった今日この頃。食欲不振や体のだるさ、頭痛などを感じる人が増えています。いわゆるこれは「秋バテ」の症状。これらの初期の症状を残しておくと慢性疲労や腰痛・肩こりから様々な病気につながる危険性があります。

(秋バテを起こすタイプ)

◎夏に冷たい物を摂り続けた

内臓冷えタイプ

-冷たい物の過剰摂取により、胃腸が冷えて機能が低下、全身の血の巡りが悪くなる。

-疲労が取れない、消化不良、食欲不振、風邪をひきやすい

(夏の不調が秋まで続き、「秋バテ」に)

冷房冷えタイプ

-冷房の効いた室内と、外気の差に適応しようとして、自律神経がフル活動することで、全身の血の巡りが悪くなる。

-疲れやすい、倦怠感、肩こり、頭痛、腰痛、手足の冷え、肌荒れ

(夏の不調が秋まで続き、「秋バテ」に)

「秋バテ」解消法

1)入浴

自律神経を整えるには40℃以下のぬるめのお湯に10-30分、ゆっくりと浸かりましょう。体を緩ませる副交感神経が優位になるため、寝る直前に入るのがポイント。

2)運動

適度な運動も効果的です。ラジオ体操、10-20分くらいの軽い散歩でもOK。毎日少しでも適度に動くことが大切です。


夏の疲れで内臓弱り、背中や腰に来る!?(健康ブログ9月号)

今年は夏の始まりが早く、すでに多くの人が体に疲れがでる時期になっています。

夏の疲れで内臓の機能も弱まってきます。内臓機能の低下により背中や腰の張りや痛みとなって現れることがあります。

(夏の疲労からくる内臓機能の低下の原因)

〇冷たい物の食べ過ぎや飲みすぎ

⇒肝臓が冷やされ、肝臓周辺の筋肉が動きにくくなる。

⇒無理やり体を動かすことで、背中の筋肉を傷める。

〇冷房に長時間かかる・冷えすぎる

⇒筋肉が固まってしまう。

⇒血行障害による背中や腰の痛みに。無理やり動かすと筋肉に炎症が起こり治りにくい慢性的な痛みに変化。

〇熱帯夜での睡眠不足

⇒腸の動きが低下

⇒腸が動きにくくなると、お腹周りの筋肉も冷えて固まってしまい、体を動かすと背中や腰の筋肉を傷めてしまう。

(夏の疲れからくる背中や腰の痛みの予防策)

〇まず体を冷やさないことが重要

⇒内臓や筋肉の血流をふやすこと

〇自律神経を整えるために、規則正しい生活を送る。

〇足首を温めると下半身から内臓までの血液の流れがよくなる。

⇒夏でも靴下を履く。

〇冷房での室内時には時々温かい食べ物・飲み物を取り、内臓が冷えすぎないように注意する。

〇夜はシャワーだけではなく、浴槽でしっかり体全体を温める。

健康壱番館では、疲れた内臓や固まった筋肉を調整と矯正することで、夏の疲れを改善させます。お気軽にご相談ください。



夏は四十肩・五十肩の危険度が高くなる?

「昨日まで何でもなかったのに。」急に来る肩の痛み。

腕を動かすこともできません。

最近、四十肩、五十肩は夏に多く起きる傾向にあります。

中高年だけでなく若年層にも同じ症状がみられます。

(夏に四十肩・五十肩が起きる要因)

〇夏の薄着やエアコンの冷房で、冬よりも肩が冷えやすい環境にある。

⇒肩関節周辺の血管や筋肉が収縮する。

〇夏場、暑くて体を動かす時間が減少する。

⇒普段肩をあまり使わないと、肩関節が硬くなってしまう。

⇒肩が滑らかに動かなくなる。

この状態で急に無理な動作(重いものを持ち上げたり、無理な姿勢で腕を伸ばす等)をすると、炎症が起こりやすくなる。

⇒四十肩・五十肩を発症。

☆四十肩・五十肩 病期ごとの対処法

〇急性期(約2週間程度)

肩に激痛。直後は肩関節が炎症を起こしているので動かさなくても痛みがあります。

⇒炎症が収まるまで無理をせず患部を安静にしましょう。

〇慢性期(約2-4か月程度)

炎症は収まってきたが肩を動かすと痛い。後遺症の癒着が進み肩の動きが悪くなる。

⇒癒着が進行する時期。癒着が進行しないように痛くない範囲で温めて動かす。

〇回復期(約3-6か月程度)

痛みはなくなるが、癒着が進み肩関節が動かなくなる。

⇒慢性期よりも積極的に肩を動かしましょう。ラジオ体操等いろいろな運動をよく温めながら行います。

☆回復期になる前に適切な運動・治療を受けていれば癒着はほとんど残らなくなります。



夏の過ごし方で「疲れ」が変わる!?

いよいよ7月。気温も高くなり、冷房の活躍する季節になりました。熱中症の危険ある近年の夏は冷房は必須。でも夏の疲れはますます溜まる傾向に。

(夏の疲れがたまる原因)

〇偏った食生活

 スタミナ料理屋さっぱり料理ばかりで、野菜が不足しがち

⇒代謝が悪くなり疲れが取れにくい。

〇室内外の気温差が5℃以上

急激な温度変化に体が対処できなくなり、体調を崩しやすくなる。

⇒余計に疲れやすくなる、夏バテの危険も

〇汗のかき過ぎ

体に必要なミネラル分が汗と一緒に排泄されてしまう。

⇒体力が低下。熱中症の危険も。

〇紫外線の浴びすぎ

大量の紫外線を浴びると、疲労物質が体内に発生

⇒倦怠感、発熱、体調不良に

*夏の疲れは「自律神経の疲れ」が原因。

自律神経は暑ければ汗をかいて体温を下げたり、寒ければ震えて筋肉を収縮させて体温を上げたりと、常に無意識に働いているので意識して休ませる必要があります。

自律神経の疲れは頭痛や肩・首のこり、めまいなどの原因になります。早めにケアしましょう。

(夏の疲れを解消する5つのポイント)

1.食生活の乱れを調整

冷房による自律神経の異常

⇒胃腸の異常などにより機能が衰え、十分な栄養が吸収できない。

⇒できるだけ温かいもの、消化の良いものを取る。(スープ類、温野菜等)

2.冷房による自律神経の異常を防ぐ

冷房から急に外気にさらされると、身体は自律神経の調整が難しくなります。冷風には上着を一枚用意。除湿機能なども利用しましょう。

3.紫外線の影響を避ける

紫外線が皮膚にあたる⇒細胞内に活性酸素発生⇒細胞の老化

ビタミンA、C、E、ポリフェノールを取ることで活性酸素を打ち消す抗酸化力が得られる。

(抗酸化力の高い野菜)

トマト、パプリカ、ニンジン、ブロッコリー、ほうれん草、イチゴ、キウイ

4.睡眠の質を上げる

寝る前に部屋の温度と湿度を調整する。温度は28℃以下、特に湿度を50-60%に除湿することで体温を冷やし過ぎず体感温度だけを下げ、入眠直後の汗をしっかり乾かして眠りやすい環境を作る。

またエアコンの「切タイマー」を利用する。3時間後に切れるように設定することで深い眠りと浅い眠りのサイクルをうまく調整できる。


梅雨時期の頭痛、予防と対処法

梅雨の時期になると多くなるのが頭痛。気象の変化や筋肉のコリが関係しているものなどいろいろあります。

(梅雨時期に出る頭痛と天気の関係)

⇒周りの空気が低気圧発生区域にどんどん中に流れ込む

⇒行き場をなくした空気が上昇

⇒空気中の酸素濃度が低下

⇒酸素濃度が低い空気を吸い、血液中の酸素濃度が低下

⇒血管が拡張して神経を圧迫し、頭痛発生。

(タイプ別頭痛の種類)

(片頭痛)

〇脈に一致してズキンズキン痛む

〇日常の動作に伴って頭痛が悪化する

〇吐き気を感じたり吐いたりすることがある

〇光や音、においが気になる

⇒対処法:痛む場所を冷やすことで血管が収縮して痛みが和らぎます。

(緊張型頭痛)

〇入浴やマッサージで楽になる

〇頭全体や後頭部が締めつけられるように痛む

⇒対処法:マッサージ、入浴などで首や肩の筋肉を温めることでコリがほぐれ痛みが和らぎます。

(群発頭痛)

〇片方の目の奥が激しく痛む

〇痛みで夜中に目を覚ます。

⇒対処法:痛む時期にはカフェインやアルコールは避け、医療機関を受診しましょう。

頭痛薬・鎮痛剤による対処について

〇頭痛薬の長期使用のリスク

⇒血管を開くホルモンの発生を抑制

⇒血管が閉じて血流が止まり、組織の圧迫なくなり一時的に痛みは消える。

⇒しかし薬が切れると血流を回復させようとまた痛みが始まる。

⇒長期に服用を続けると体の各所で血流障害が起こりやすくなり、腰痛、膝痛、婦人科系の疾患のリスクも!

(頭痛の予防法)

〇食生活

しっかり三食摂る。利尿作用のある大豆、ソラマメ、トウモロコシなどがよい。チョコレートには交感神経に影響し、血圧、心拍数を上げるチラミンやヒスタミンが含まれるため体内活性酸素の増加により頭痛が起きやすくなるので注意。

〇体が冷えすぎないようにする

エアコンの温度を下げ過ぎないようにし、除湿モードで対応する。

〇規則正しい生活を心がける

睡眠不足や不規則な生活リズムは頭痛を起こしやすい。適度な運動でストレスを発散し頭痛を予防しましょう。

〇体の緊張を取る

密着した服は避ける。ネクタイなどは時々外すのも効果的。