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2020年

11月に多い寒暖差疲労とは!?

1年のうちで日中の気温の差が最も大きい11月は多くの人が肩こり、腰痛を引き起こします。

寒暖差が大きい季節の中で人間の身体は体温を一定に保つために自律神経を過剰に働かせます。

一日中目まぐるしく神経が過敏に反応し、疲労を溜めていくことで「寒暖差疲労」が引き起こされていきます。

(寒暖差疲労のメカニズム)

気温差ストレス⇒自律神経の疲労・機能低下⇒寒暖差疲労

⇒血流の悪化(肩こり・腰痛等

(寒暖差疲労が引き起こす主な症状)

〇顔のほてり

〇体の冷え

〇めまい・頭痛

〇肩こり・腰痛・首コリ

〇食欲不振・睡眠障害・落ち込み・イライラ

(寒暖差疲労の対策)

1.体を外から温める

体を温めて体温を一定に保つことが重要!

 〇40℃くらいのお湯につかる。(炭酸ガス入り入浴剤がよい)

 〇手首、足首、首を温める;血管に近いところで血液を温め全身の保温に有効

 〇スチームサウナが有効;蒸気温熱は体の深部まで温めやすい。

2.食事で体を温める

 〇冷たい飲み物を避ける。白湯やスープなど

 〇体を温める食材をとる。;にら、ニンニク、ショウガ等

3.体を動かす

 〇軽い運動をおこなう。;ウオーキング、スクワット、ラジオ体操等


梅雨の体調不良、”梅雨だる”対策!

梅雨の時期に起きる体調不良は「梅雨だる」と呼ばれています。

 

1.当てはまる症状

〇肩こり、腰痛、倦怠感

〇体のむくみ

〇めまい、頭痛、吐き気

〇体の冷え

 

2.梅雨だるの起きる原因は?

1)気圧の低下(低気圧の接近)、曇り空により副交感神経が優位に。

日中でも体は「休息状態」に。

2)自律神経のバランスが乱れ、血行不良を起こし、肩こり、腰痛を

引き起こします。

 

3.梅雨だるの対策は?

1)免疫力を高め、自律神経を整える食事

-食物繊維の多い食べ物(キノコ類、海藻)+発酵食品(ヨーグルト、納豆)

で腸活!免疫細胞の6割が集まる腸の環境改善で免疫力アップ!

-温かい野菜スープ等で内臓を冷やさないようにする

 

2)軽めの運動で自律神経の働きをアップ!

-ウォーキングやラジオ体操など軽めの有酸素運動で自律神経を目覚めさせる。

-雨の日は室内でもスロースクワットなどで10分程体を動かす習慣を!

 

3)睡眠をシッカリとる準備をする。

-寝る前に、蒸しタオルで目元を温める。

-38-40℃のぬるめのお湯で入浴する。シャワーだけはだめ。

-寝る直前はスマホやパソコンは控える。(交感神経を刺激するので)