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05月

梅雨時期の頭痛、予防と対処法

梅雨の時期になると多くなるのが頭痛。気象の変化や筋肉のコリが関係しているものなどいろいろあります。

(梅雨時期に出る頭痛と天気の関係)

⇒周りの空気が低気圧発生区域にどんどん中に流れ込む

⇒行き場をなくした空気が上昇

⇒空気中の酸素濃度が低下

⇒酸素濃度が低い空気を吸い、血液中の酸素濃度が低下

⇒血管が拡張して神経を圧迫し、頭痛発生。

(タイプ別頭痛の種類)

(片頭痛)

〇脈に一致してズキンズキン痛む

〇日常の動作に伴って頭痛が悪化する

〇吐き気を感じたり吐いたりすることがある

〇光や音、においが気になる

⇒対処法:痛む場所を冷やすことで血管が収縮して痛みが和らぎます。

(緊張型頭痛)

〇入浴やマッサージで楽になる

〇頭全体や後頭部が締めつけられるように痛む

⇒対処法:マッサージ、入浴などで首や肩の筋肉を温めることでコリがほぐれ痛みが和らぎます。

(群発頭痛)

〇片方の目の奥が激しく痛む

〇痛みで夜中に目を覚ます。

⇒対処法:痛む時期にはカフェインやアルコールは避け、医療機関を受診しましょう。

頭痛薬・鎮痛剤による対処について

〇頭痛薬の長期使用のリスク

⇒血管を開くホルモンの発生を抑制

⇒血管が閉じて血流が止まり、組織の圧迫なくなり一時的に痛みは消える。

⇒しかし薬が切れると血流を回復させようとまた痛みが始まる。

⇒長期に服用を続けると体の各所で血流障害が起こりやすくなり、腰痛、膝痛、婦人科系の疾患のリスクも!

(頭痛の予防法)

〇食生活

しっかり三食摂る。利尿作用のある大豆、ソラマメ、トウモロコシなどがよい。チョコレートには交感神経に影響し、血圧、心拍数を上げるチラミンやヒスタミンが含まれるため体内活性酸素の増加により頭痛が起きやすくなるので注意。

〇体が冷えすぎないようにする

エアコンの温度を下げ過ぎないようにし、除湿モードで対応する。

〇規則正しい生活を心がける

睡眠不足や不規則な生活リズムは頭痛を起こしやすい。適度な運動でストレスを発散し頭痛を予防しましょう。

〇体の緊張を取る

密着した服は避ける。ネクタイなどは時々外すのも効果的。

五月のだるさ・冷え・疲れを防ぐポイント

4月-5月は「三寒四温」と言われるくらい急激な気温の変化のある季節。1年でもっとも体調管理が難しい時期です。「花冷え」という言葉もあり、意外と体も冷えることが多いです。今の季節をうまく乗り切るポイントとは?

◎冬⇒春への時差ボケをリセット

5月になって日照時間が長くなると、冬時間でいた体内時計が狂い「時差ぼけ」のような状態になって、熟睡できなかったり、十分睡眠をとっても疲れが抜けなかったりする。

⇒朝、起床時にカーテンを開け太陽の光を浴びることで冬の体内時計をリセットしましょう!

◎冬に固くなった体をほぐす

冬の間、寒さで固くなっていた体も、気温の上昇とともに緩み始めます。この変化にうまくついていけないと、体の節々が歪み、コリや痛み、だるさや疲れの原因に。

⇒天気の良い日はウオーキングやストレッチで体を動かしましょう!風や日光を浴びて自律神経の調整も可能になります。

◎春野菜で元気力アップ!

自律神経が乱れがちな春は、免疫力も低下しがちです。

⇒苦みのある春野菜(ウド、フキノトウ、コゴミ、タラの芽等)をしっかり取りましょう。これらの苦み成分は、抗酸化作用で知られるポリフェノール類や新陳代謝の活性化を促すアルカロイド類。冬の間に溜まった体内の不要なものを排出するデトックス効果があります。しっかり取って不調を整えましょう!

◎春の冷え対策は先ず体を直接温める!

血流が多いところを直接温める。太く大きな血管がある、お腹、腰回り、太もも。⇒全身が温まる。就寝時の腹巻はお腹より少し下の”骨盤周り”に巻きましょう。

☆季節の代わり目に不調をそのままにしておくのは危険です!

「あれ?」と思ったらお気軽に健康壱番館にお問い合わせください。