年末年始は多くのイベントがあり、日ごろのスケジュールも無理が重なりがちです。せっかくのお休みなのに熱が出て風邪で寝込んでしまい、お休み中”寝正月”なんてことも!
ちょっとした注意で新年を健康で気持ちよく迎える秘訣を考えます。
(年末年始の行動計画を立てる)
生活が不規則になる年末年始を無理なく乗り切るためにも、前もって「いつ・どこで・何をするか」等の行動目標をカレンダなどに書き留めておきましょう。
(疲れをため込めない)
年末年始は想定外の用事で多忙になりやすい時期です。予定を入れ過ぎないようにし、休む日は休み、余裕を持って行動できるようにしましょう。
(日ごろの運動を続ける)
運動は不規則な日常でも体調を維持するのに重要です。生活リズムが崩れても体力が維持できるように、10-30分、週3-5程度はがんばって続けていきましょう。
(朝食は抜かないこと)
忙しくても朝食は抜かないことです。朝食を抜くと、
〇血圧の上昇:脳出血のリスク36%高まる
〇肥満や脂質異常症のリスク:コレステロール値上昇
〇免疫機能の低下:体温が下がるため
(アルコールに注意)
アルコールの飲み過ぎは体調を崩す原因のひとつ。楽し時期ですが後がつらいのでほどほどに気を付けましょう。
(予定がなくてもできるだけいつもの時間で起床する)
年末年始は何かと生活リズムが崩れがち。崩れた状態では生活習慣病になりがちに。起床時間はできるだけ一定に保ち、すぐに日光を浴びましょう。