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健康壱番館なかつい 健康ブログ

年末年始を健康で過ごすための秘訣!

年末年始は多くのイベントがあり、日ごろのスケジュールも無理が重なりがちです。せっかくのお休みなのに熱が出て風邪で寝込んでしまい、お休み中”寝正月”なんてことも!

ちょっとした注意で新年を健康で気持ちよく迎える秘訣を考えます。

(年末年始の行動計画を立てる)

生活が不規則になる年末年始を無理なく乗り切るためにも、前もって「いつ・どこで・何をするか」等の行動目標をカレンダなどに書き留めておきましょう。

(疲れをため込めない)

年末年始は想定外の用事で多忙になりやすい時期です。予定を入れ過ぎないようにし、休む日は休み、余裕を持って行動できるようにしましょう。

(日ごろの運動を続ける)

運動は不規則な日常でも体調を維持するのに重要です。生活リズムが崩れても体力が維持できるように、10-30分、週3-5程度はがんばって続けていきましょう。

(朝食は抜かないこと)

忙しくても朝食は抜かないことです。朝食を抜くと、

〇血圧の上昇:脳出血のリスク36%高まる

〇肥満や脂質異常症のリスク:コレステロール値上昇

〇免疫機能の低下:体温が下がるため

(アルコールに注意)

アルコールの飲み過ぎは体調を崩す原因のひとつ。楽し時期ですが後がつらいのでほどほどに気を付けましょう。

(予定がなくてもできるだけいつもの時間で起床する)

年末年始は何かと生活リズムが崩れがち。崩れた状態では生活習慣病になりがちに。起床時間はできるだけ一定に保ち、すぐに日光を浴びましょう。


疲れ目は、体の不調の第一歩!(健康ブログ11月号)

パソコン、スマホが日常の最近。目の奥が痛くなったり、頭痛、肩こりはもちろん、ひどくなるとめまい、吐き気の症状を引き起こします。 厄介な疲れ目を予防&ケアして目と体を守りましょう。

(目と体の疲れの注意症状)

〇夕方になると目が疲れる

〇目と目の奥が痛むときがある

〇肩や首がこる

〇頭痛や頭が重い

〇めまいや吐き気

〇日中の眠気、なかなか寝付けない

眼の疲れを放置していると以上のような症状につながります。

(疲れ目の起こるメカニズム)

1 パソコンやスマホを長時間見ることで、焦点を合わせる働きに負担がかかる。

2 目が疲れ、充血やドライアイになる

3 目の疲れによる不快感が続き神経的なストレスに

4 自律神経の機能が乱れる

⇒肩こり、頭痛、吐き気、めまい、不眠、倦怠感などの症状がおきる

(自分でできる対策)

1 まばたきをする

 まばたきをすると涙腺が刺激されて涙の量が増えます。

 涙が増えると目の疲れストレスが軽減。

2 深呼吸や軽い運動

  深呼吸や体を動かすことで血液の流れを促します。

3 定期的に遠くを見る

  10分に一度は遠くを見る目の焦点距離が変わることで、

  目の周囲の筋肉の緊張が緩みます。


秋に急増、朝起きた時の背中の痛み(健康ブログ10月号)

朝晩の気温が少しづつ下がり始めた今日この頃、なんだか体が固まった感じが出てくる季節です。

朝起きたときに、首や背中がぴきっ!と痛くなる時があります。

最近は高齢者だけではなく、働き盛りの若い方々にも    「ピキッ!」とした痛みが増えています。

〇朝起きて背中が痛くない人

⇒就寝時、身体から力が抜けてリラックスをしている。一日の疲労を回復させている。

〇朝起きて背中が痛い人

⇒力が抜けずに就寝している状態。体が硬直した状態で横になっているため疲労が取れず、硬直により痛みが出る。

☆秋は朝晩の冷え込みが急に強くなるため、普段は痛みを感じていない人も、より筋肉が固まりやすく、痛みを感じやすい。

(就寝時に力が抜けない原因)

〇冷えて血流が悪くなる。

-筋肉が硬くなりやすくなる。

-背中を丸めて体温を維持しようとする。

⇒背中全体が痛くなる。

枕合ってる?!

〇枕布団が体に合わない

-リラックスができない

-寝返りが打ちにくい

⇒力が抜けない

〇ストレスで交感神経が優位になる

-体が固まりやすくなる

-睡眠が浅くなる

⇒力が抜けずに疲労が取れない

〇背中の筋肉の疲れ対策には、ストレッチがおすすめです。

〇就寝前に背中の筋肉をほぐすことで背中のこわばりを改善することができます。

〇体を動かすことはストレスの発散にもなるので、リラックスして就寝することができます。

リラックスしてます。

今年の夏バテ対策!(健康ブログ9月号)

例年だと残暑が厳しくなる8月から9月におきる”夏バテ”症状。

今年はすでに7月から症状が出ている患者さんが多いようです。

このまま疲れを残していると、気温が下がった時期に一気に体調不良を起こしてしまいます。

(夏バテの原因)

〇原因1 睡眠不足、室内と外との温度差等

⇒体内リズムの乱れや体温調節を無理に行うことで自律神経の疲労を引き起こす。

〇原因2 ビタミン・ミネラル不足

⇒あっさりした食事による栄養の偏り、汗をかきすぎにより水溶性のミネラルやビタミン(B1,B2,B6,B12,C等)も排出されるため、ミネラル不足が慢性的に続く。

⇒神経や筋肉の機能低下やエネルギー代謝の乱れを起こし、夏バテの症状を引き起こす。

〇原因3 胃腸の働きの悪化

⇒冷たい物や食べ物を食べると、胃腸の温度が下がり、胃液が薄まったり、お腹の血管が収縮して血流が悪くなる。

⇒これにより消化力が低下したり、胃腸の動きが弱くなったりして、消化不良や胃のもたれを起こす。

結果;夏バテの症状になる。

(疲労感、倦怠感、脱力感)

(夏バテ対策)

〇疲労回復効果のあるビタミンB1をとる。

豚肉、うなぎ レバー とうふ 納豆海藻など。

冷たいものは控えめにし、なるべく温かい飲み物や食べ物を選ぶようにしましょう。

すっぱい食べ物を食べる

クエン酸、酢酸は疲労物質の原因(乳酸)を取り除いてくれます。(レモンやかんきつ類、梅干し、梅サワー等)

ぬるめのお風呂(39-40℃)に入って睡眠を十分にとる。


夏の冷えは腰痛の危険サインかも!?

「夏の熱い時期は、冬期と違い外気温が高いので、身体は冷えにくい?!」と思いがちです。

ところが夏期のほうが冬期に比べてぎっくり腰などの腰を痛める患者さんが圧倒的に多くなります。

それらの原因の多くは夏期の身体の冷えからくるのです。

(夏の身体の冷え度チェック)当てはまる生活習慣があれば要注意!

〇冷えたビールや氷水など、冷たい物を良く飲む

〇職場や通勤でのクーラーが寒く感じる

〇汗をかいてもすぐに着替えずにそのままのことが多い

〇お風呂は湯船につからずにシャワーのことが多い

〇腰全体が重い感じがする

〇体がむくんでいる、だるい

(夏期に体が冷えていく仕組み)

〇冷たい物の摂りすぎ

⇒胃を中心にお腹の中が冷やされ、腰や骨盤の筋肉が硬くなる。

〇冷房や汗による体の冷え

体の外側や足元から体が冷やされ、血管が締まり、血行不良をおこし、足腰の筋肉が硬くなる

〇お風呂をシャワーだけで済ます

冷たい物や冷房で冷えて固くなった筋肉が十分に温まらずに血管が開かず、血流が回復しない。

⇒腰痛を発症!

(入浴による効果)

〇血行促進

体が温まることで血管が広がり、栄養や酸素が全身位めぐりやすくなる。水圧によって血液やリンパの流れも促される。

〇筋肉の緩み

筋肉が緩むことで関節の緊張が和らぎ、肩や腰の筋肉痛の改善も望める。

〇睡眠の質向上

深部体温を上げることで入眠をスムーズにし、良質な睡眠を得ることができる。

(その他の冷え対策)

〇職場での冷え対策には”ひざ掛け”を用意!

〇汗をかいたら早目に着替える。

〇食事の中に温かいスープ類を加える。

〇軽めの運動、ラジオ体操も有効!


 

   
   

夏の過ごし方で「疲れ」が変わる!?(健康ブログ7月号)

毎年最高気温の記録的更新が続く夏の時期、熱中症を防ぐためにどうしても冷房の効いた部屋で過ごすことが多くなります。

しかし夏の時期の過ごし方によっては疲労の蓄積が解消できなくなってしまう人が多くなっています。

(こんな夏の過ごし方には注意しましょう!)

1)偏った食生活

 スタミナ料理屋さっぱり料理ばかりで野菜が不足しがちになる。

⇒代謝が悪くなり、疲れが取れにくい

2)室内外の気温差が5℃以上

 急激な温度変化に体が対処できなくなり、体調を崩しやすくなる。

⇒余計に疲れやすくなる。夏バテのきっかけにも

3)汗のかきすぎ

体に必要なミネラル分が汗と一緒に排出されてしまう。

⇒体力の低下。熱中症の危険も。

4)紫外線の浴びすぎ

 大量の紫外線を浴びると、疲労物質が体内に発生。

 ⇒倦怠感発熱、体調不良に

◎夏の疲れの原因は「自律神経の疲れ」が原因!

⇒近年の異常高温の夏期に対応するため、身体は無意識のうちに自律神経をフル回転して体温調整を行っています。

自律神経が疲労を蓄積すると、肩、首、腰のこり、頭痛、めま いの原因になります。

(基本の疲労対処法:体の血流を改善する)

1 軽く体を動かすことで血行を良くする。

2 ぬるめのお湯でじっくりと入浴する(39-40℃ぐらい)

 5-8分程の入浴で血管を開き血流を改善。

  *シャワーでは疲労は取れません。

3 ストレッチや整体で体の柔軟性を維持する。

⇒血流を改善することで疲労物質を処理し、体温調整も効率よくなり、夏の暑さにも強くなる。




梅雨の時期は痛みやだるさを感じやすい(健康ブログ6月号)

気温が低く、湿度が高い梅雨の時期は腰痛、肩こり、関節痛に悩まされる季節。気持ちも体も憂鬱になります。天候の不安定なこの季節をうまく乗り切る方法とは?

要因1:梅雨の低気圧配置

〇低気圧のときには体(血管)にかかる圧力が低下し、血液中の水分が細胞内に移行してむくみのような状態になります。

〇この状態を戻すために、痛み物質のヒスタミン産生されます。ヒスタミンは交感神経を刺激し、筋肉や血管が縮め、むくみを解消させようとします。

〇ヒスタミンには炎症・痛みを伴うという作用もあり、また筋収縮のため血液中に疲労物質も蓄積してしまい、痛みやコリを感じやすくなる。

要因2:気温・湿度の変化

〇朝晩の気温差が大きいため体温調節がうまく働かず、自律神経が乱れてしまう。

〇日中の活動状態(昼間)と休息状態(就寝)の切り替えがうまくいかない。

〇体温が下がったままの状態になり、体に力が入らない。

(結果)

●肩こり、腰痛、関節痛、偏頭痛などの症状の悪化。

●体がだるく、やる気が出ない。

●めまいや立ち眩みなどの症状がでる。

(解消法)

◎ポイントは毎日の「温め」と「ほぐし」

 ☆お風呂に早めに入り、ぬるめの湯に長く浸かる。

 ☆早めの就寝で自律神経のリズムを整える。

 ☆ストレッチを寝ころびながらやってみる。などなど

温めやストレッチなどをこまめに続けることで、心身ともにリックスして梅雨時の体調を改善していきましょう!

骨盤のゆがみは体のトラブルの元!(健康ブログ5月号)

普通に歩いているつもりでも靴の底が片方だけ減ったり、ズボンやスカートがいつの間にか回ってしまったり、片側の膝だけがどうも痛くなる。

そんな時はあなたの身体に「ねじれ」や「左右差」がある。つまり骨盤がゆがんでいる可能性が高いのです。

(自分でできる骨盤のゆがみチェック)

〇両足の踵とつま先を付け、目をつぶり、真っすぐ立ってみましょう。(15秒間)

1)左右に揺れる:骨盤開きタイプ

 骨盤が緩み開いた状態です。

重い物を持った後の腰痛や猫背、O脚、ポッコリお腹になりやすくなります。

2)前後に揺れるタイプ:骨盤反りタイプ

 デスク仕事の方に多い、立つと反り腰(出尻)、座ると猫背に なる状態です。

 腰痛や肩こり、便秘になりやすくなります。

3)不規則に揺れる:骨盤ねじれタイプ

 骨盤の左右のバランスが崩れた状態です。

 運動後の腰痛など身体を動かした後のトラブルが多くなりま す。

(骨盤のゆがみが体に与える影響)

1)骨盤がゆがむ⇒背骨にも歪みが生じる。

2)全身の筋肉のバランスが悪くなり、血液やリンパの流れが悪くなる。

3)骨盤のゆがみが体に影響を与える。

 肩こり・腰痛・O脚・足のむくみ・冷え・便秘

 膝・股関節の痛みなどのつらい症状を引き起こす。

 ⇒つらい症状を庇うことで、体のほかの部分にもつらい症状が出てしまう。

☆骨盤のゆがみは早めに治しましょう。

 お悩みのときは、健康壱番館におまかせください!

腸内環境が悪いと頭痛、肩こり腰痛に影響が?!(健康ブログ4月号)

腸には脳に次ぐ多くの神経細胞が存在し、感情にも深くかかわているため「第二の脳」といわれています。

腸内環境が乱れることで精神的に不安定になったり、頭痛、肩こり、腰痛、免疫力の低下など様々な症状を引きおこします。

(腸内環境が乱れるきっかけ)

〇肉食過多やスナック菓子、甘いものの食べ過ぎ

 ⇒腸内で消化するのに時間がかかってしまうために腸内の悪玉   菌が増えてしまい、腸内環境が悪化する。

〇大きなストレス

 ⇒腸がけいれんしてしまい、本来の働きを失って便秘になりやすくなり、腸内環境が悪化する。

〇猫背等の姿勢不良

 ⇒骨盤が傾き内臓が圧迫されたり、下に下がってしまい本来の力が発揮できず便秘になりやすくなり、腸内環境が悪化する。

(腸内環境の悪化による症状)

〇お腹のハリや痛み、便秘による吹き出物や肌荒れ、口臭。

〇腸内にガスがたまり、便やおならが臭くなる。

〇内臓の血行不良⇒骨盤のゆがみ⇒頭痛、肩こり、腰痛等の症状

〇自律神経の偏り⇒気力の低下、イライラなどの症状

〇血行不良による冷え、免疫機能の低下

〇腸に長くとどまることで、不要なものまで吸収させてしまう  ⇒肥満

(腸内環境を改善する方法)

〇悪玉菌が好む肉類やお菓子、糖質や資質の取りすぎに注意する。

〇食物繊維を多く含むもの(リンゴやゴボウなど)、納豆やヨーグルトなどの発酵食品を食べる。

〇ウオーキングなどの有酸素運動や軽い腹筋をする。

〇リラックスして過ごす時間を確保し、ストレスを溜めない。

健康壱番館では独自の技術で腸の調整と身体全体の調整を行います。お困りの症状がありましたらお気軽にお問い合わせください。


急増する「冷えのぼせ」にご注意!(健康ブログ3月号)

顔は熱く汗をかくし、頭はのぼせている。しかし足が冷え切って手先はとっても冷たい。

最近、そんな症状を訴えている人が増えているそうです。

それは「冷えのぼせ」と言われる症状です。

(冷えのぼせの症状)

〇首から上は冷えを感じないが、手足は冷たい。

〇手足が冷えているのに、頭だけがぼーっと暑くなることがある。

〇気温の上昇、運動直後等のとき首から上だけが熱くなり、汗がドッと出る。

〇安静時や静かに寝ているときに、突然汗が出る。

〇手のひらや足の裏にじっくりと汗をかく。

*一つでも当てはまれば「冷えのぼせ」の可能性があります。

(冷えのぼせのメカニズム)

体が冷えを感じる(血行不良の状態)

⇒手や足の末端が冷えると、頭を温めようとする働きが起こる。

⇒手足が冷えれば冷えるほど、頭の方はどんどん熱くなる。

⇒冷えのぼせ!

⇒自律神経の乱れが生じ、身体全体に影響が出てしまう。

*ほてりや汗が止まらないといった症状があるため、更年期障害と勘違いしてしまう人も多い。

(冷えのぼせの対策)

冷えのぼせの対策は、冷えを解消すること。

特に下記の部分をカイロや腹巻、ネックウォーマー、アームカバー、レッグウォーマーなどで温めるのが効果的。

〇血管が集まっている首の後ろ

〇臓器の集まる腹部

〇筋肉が多く温め効果が出やすいお尻。(腹巻をお尻まで巻くと効果的)

〇脂肪も筋肉も少ない冷えやすい足首

冷えのぼせの根本原因は体の血行不良から改善していきましょう。